『筥湯』とはその昔、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉です。
内風呂のみで、極めてシンプルですが、檜造りの浴槽からは溢れる温泉に檜の香りがいっぱい・・・。
晴れた日には、天窓から光のシャワーがキラキラと降り注ぎます。
ゆったり のんびりと温泉情緒をお楽しみ下さい。
伊豆市内勤務者の方は、身分証及び勤務先の会社名と住所が記載された名刺や社員証を提示して下さい。会社証明が無い方は伊豆市事業勤務者『筥湯ポイントカード交付申請書』を提示して下さい。※申請書は筥湯番台にございます。
伊豆市民の方は、運転免許証など住所のわかる身分証を提示して下さい。
●入場無料
筥湯に隣接する仰空楼は修善寺の温泉場が見渡せる展望台です。
修善寺を愛した文豪・夏目漱石の漢詩にちなむもので、その漢詩は修善寺自然公園の夏目漱石文学碑の碑文にもなっています。
『仰臥 人唖の如く 黙然 大空を看る 大空 雲動かず 終日 杳かに相同じ』
夏目漱石の漢詩
修善寺温泉のシンボル「独鈷の湯」前のポケットパークの一角にある足湯です。
この付近には、その昔「河原湯」と呼ばれる共同浴場があり、地域住民や観光客に親しまれていました。
このことから、この足湯を「河原湯」と命名しました。
散策の途中で河原湯で一休み。 桂川のせせらぎを聴きながらお愉しみ下さい。
●ご利用は無料です。
1度に6名ご利用いただけます。