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修善寺の温泉街の中心を流れる桂川。
川床から湧きでる独鈷の湯は、大同2年に弘法大師が発見したといわれています。
この独鈷の湯を中心に、古くから修善寺には数々の温泉があり、湯治場として栄えてきました。

散策しながら手軽に利用できる手湯や飲泉、そして足湯や日帰り入浴など。
修善寺の温泉めぐりをお楽しみください。
※掲載情報は2024年2月現在のものです。施設情報等は予告なく変更される場合がございます事をご理解ください。
修禅寺の手水舎
独鈷の湯
足湯の河原湯
竹林の小径を通って
Tenn.で足湯
◯久旅館の日帰り入浴
宙SORAの日帰り入浴
足湯の杉の湯
日帰り入浴の筥湯
甘泉楼の猿の手湯
熊野権現の飲泉
お湯かけ稚児大師に温泉をかけて健康祈願

▲修禅寺 手水処から鐘楼を臨む
修禅寺手水処(手湯・飲泉)大同2年(西暦807年)に、弘法大師が諸国順歴の途中に立ち寄り、弟子の杲隣(こうりん)が大師を開祖として建立した古刹、修禅寺。境内には龍の口から源泉が流れる全国でも珍しい手水(湯)処があります。
修善寺の地名は、元々はお寺と同じ修禅寺でしたが、区別がつきにくいということで、一文字変えて地名は『修善寺』とされました。
正式にはどちらも発音は『しゅぜんじ』ですが、地元では、お寺は『しゅうぜんじ』、地名は『しゅぜんじ』と発音して区別してきました。

修善寺の温泉めぐりのスタートに【桂谷霊泉 大師の湯】と掲げられたこちらの手水処で、ぜひお清めをされてください。

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修善寺温泉の中心を流れる修善寺川(通称:桂川)の岩盤から温泉が湧き出ている『独鈷の湯』。
修善寺温泉の発祥の地です。

この湯は、昔、弘法大師が川の水で病の父の身体を洗う少年を見て、手にした独鈷杵で岩盤を打つと温泉が湧き出したと言い伝えられています。

また、この時、弘法大師が独鈷杵を誤って川の中に落としてしまい、拾おうと素足で川の中に入ったところ、足に何かが刺さったそうです。
静かに抜き取ってみると、カワニナという貝の尖った尻尾でした。
弘法大師は、「こんなに尖っていては危険だ、皆が迷惑する」と、カワニナのお尻を岩でゴシゴシ擦って尖ったところをなくして、川へ返したそうです。

それ以来、カワニナは、大師の意志を守って、独鈷の湯の近くにいるカワニナは、お尻が丸くなっているといいます。

余談ですが、地元では桂川と呼ばれているこの修善寺川。弘法大師が唐から持ち帰った桂の木の杖を、地面に差したところ、そこから根付いて大きく育ち、その根本を流れる川なので、桂川と呼ばれ、この川の流れる谷を、桂谷(けいこく)と呼びました。

この桂の木は、樹齢1000年とも言われ、根本に弘法大師の石像をお祀りして桂大師と呼ばれています。
(桂大師は修禅寺奥之院から奥の山中にあります。)

 ▲桂大師と石像

▲湯けむりの上がる早春の独鈷の湯


▲独鈷の湯夜景 虎渓橋から臨む


▲独鈷の湯そばの弘法大師の石像、独鈷杵を持っています

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▲河原湯 ▲河原湯 (夜景)


修善寺温泉のシンボル「独鈷の湯」の北側にある足湯です。この付近には、その昔「河原湯」と呼ばれる共同浴場があったそうです。明治17年に発見され、桂川の河原から湧出しているため『河原湯』と呼ばれて共同浴場として地域住民や観光客に親しまれていました。

その温泉にちなんで、ここの足湯を『河原湯』と命名しました。 散策の途中で桂川のせせらぎをききながらの足湯をお愉しみください。

●ご利用は無料です。1度に6名までご利用いただけます。

※お湯が出る時間は、朝5時から夜11時迄です。

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〇久旅館に寄り添いオープンした露天足湯ラウンジ&レストラン『Tenn.』は、ご宿泊のお客様以外も、お立寄りいただける修善寺の新スポットです。

施設には周囲の景色を仰ぎながら楽しめる源泉掛け流しの足湯とともに、隣接のレストランにて伊豆ならではの味わいがお楽しみいただけるお食事も。

露天足湯ラウンジ&レストラン『Tenn.』でのご昼食と日帰り入浴がセットになったデイユース(日帰り)プランもあります。

■Tenn.(公式HP)  https://tenn.marukyu-ryokan.com

▲足湯カフェ Tenn.
◯久旅館 日帰り入浴
■日帰り入浴 1時間 1,500円
※ご宿泊や清掃の都合により、ご入浴いただけない場合がございます。

■◯久旅館(公式HP) https://www.marukyu-ryokan.com

▲弘法の湯

▲弘法の湯(露天)

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■日帰り入浴(大浴場) AM:11:30〜PM16:00まで
(※大浴場入浴のみの場合、ご予約は不要ですが、清掃やメンテナンスの都合によりご利用可いただけない場合がございます。) ■宙SORA渡月荘金龍(公式HP) https://www.kinryu.net

▲光の露天風呂(大浴場に併設) ※光の点灯は日没後

▲夕焼けの露天風呂(大浴場に併設)

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▲杉の湯 ▲杉の湯(夜景)


「独鈷の湯公園」の整備に伴い、和風モダンのテラス、テーブル付きの足湯が設置されました。 この足湯付近には、その昔「杉の湯」があったことから、この足湯を「リバーテラス・杉の湯」と命名しました。 桂川のせせらぎをBGMに、お弁当などを広げて足湯をお愉しみ下さい。

●ご利用は無料です。 一度に10人迄ご利用出来ます。


【昔の杉の湯】
その昔、この場所は熊野神社の境内で、杉林の中に泉穴があったため、「杉の湯」、または「神の湯」と呼ばれていたそうです。源頼家、もしくは北条早雲が入浴したと伝えられていましたが、その後、廃没。
明治の初めに再掘された際に出土した、古鏡や煙管の雁首などの年代測定から、北条早雲の可能性が高いのではないか、と伝えられています。
その後、火災で熊野神社の神殿・杉林も焼失してしまい、今では小祠(※熊野権現)のみ残っています。

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伊豆最古の温泉場として栄えてきた修善寺には、かつて河原沿いに7つの外湯があり、それぞれが浴客で賑わっていました。しかし昭和20年代には『独鈷(とっこ)の湯』だけとなり、往時を偲ばせるのみとなってしまいました。
そこで再びお客さまに外湯めぐりをしてもらい、大いに温泉を楽しんでいただこうと建設された、高さ12mの仰空楼(望楼)を併設する外湯『筥湯(はこゆ)』です。

『筥湯』とはその昔、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉です。(檜造り) お湯を入れる浴槽に箱型の木槽をつかったので、『はこゆ』と呼ばれるようになったそうです。

今流行りの日帰り入浴施設とは異なり、内風呂のみで、極めてシンプルですが、溢れる温泉に檜の香りがいっぱい・・・。 晴れた日には、天窓から光のシャワーがキラキラと降り注ぎます。 ゆったり のんびりと温泉情緒をお楽しみ下さい。

●一般(小学生以上)350円
(2024年4月1日から料金改正予定)

●正午から午後9時まで(札止め午後8時30分)
※メンテナンス、その他の理由で営業時間が変更になる場合がございます。ご了承ください。

※筥湯には駐車場はございません。 お車のお客様は近隣の有料駐車場にお願いします。

▲筥湯(外観) ▲筥湯

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▲甘泉楼(墨客の小径)に併設の『猿の手湯』 ▲猿の手湯


大正13年築の登録有形文化財『甘泉楼』の側されている『猿の手湯』。


弘法大師が湧出させたとされる修善寺温泉。
かつては多くの野生動物もこの湯で傷を癒やした名湯。気軽に手を浸し、のんびり、ほっこりと温の街風情を感じながら、まずは手もとから悠久の湯をお愉しみください。


●ご利用は無料です。

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▲弘法の湯(飲泉) ▲熊野権現の祠


「独鈷の湯公園」の一角に、小さな祠で祀られている『熊野権現』。ここのお湯は飲める温泉です。


昔はこのあたりに熊野神社があり、その境内の泉穴から温泉が湧出していたため『神の湯』と呼ばれていたそうです。
修禅寺(お寺)に伝わる古地図ではこの場所に『湯谷権現』と記されています。

神殿や周囲の杉林は焼失。熊野神社の御神体は日枝神社に合祀されました。その後、地元では祠を建て、『熊野権現』としてお祀りしています。

ここから湧き出る温泉は、地中深くから湧いていて、飲用泉として認可されています。


熊野権現の近くにある『お湯掛け稚児大師』は、弘法大師が、川で病気の父親の身体を洗う息子を見て、川の水では冷たいから……と独鈷杵で岩を打ったら温泉が湧き出たという『独鈷の湯』の故事にちなんで建立されました。

稚児大師にお湯をかけて、健康やお子様の健やかな成長、または病平癒を祈願してください。

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【宿泊に関するお問い合わせ】
 修善寺温泉旅館協同組合
 TEL.0558-72-0271
 Mail:ryokan@shuzenji.info
【観光に関するお問い合わせ】
 伊豆市観光協会修善寺支部
 TEL.0558-72-2501
 Mail:syuzenji@axel.ocn.ne.jp