修善寺の伝統工芸・文化を体験していただくため、修善寺温泉の歴史に欠かせない
伝統工芸「修善寺和紙」と
「修善寺麦藁細工」、そして竹林の小径の
「竹灯り」がコラボレーション。
瞬く光と繊細な手仕事のハーモニーが創り出す、唯一無二の美しさ。
昼は修善寺和紙の美しいグラデーションと修善寺麦藁細工の繊細な編み目が、竹灯籠と調和。
夜は竹灯りの温かな光が、昼とは異なる幻想的な世界へと誘います。
和紙と麦藁、そして竹が織りなす、時を超えた美しさ。
今、ここでしか見られない修善寺温泉の伝統工芸とアート、この機会にぜひご堪能ください。
◆開催場所(修善寺 匠の灯り径 メイン会場) 源氏公園
◆ライトアップポイント 日枝神社・竹林の小径・赤蛙公園・独鈷の湯公園
ライトアップポイントA.日枝神社
修禅寺に隣接し、昔は修禅寺の鎮守社であった。境内には夫婦杉の大木や県指定文化財の一位樫がある。また、源範頼が幽閉され住んでいたと言う信仰院跡(庚申塔のみ現存)がある。
ライトアップポイントB.竹林の小径
桂川に沿う遊歩道の左右に見事な竹が立ち並ぶ。竹林の中央には竹製の円形ベンチがあり、仰向けになって空を仰ぐと空の青色と緑色の竹の景色が美しい。
ライトアップポイントC.赤蛙公園
島木健作が病気療養のため修善寺を訪れたとき、桂川の中州から向こう岸に渡ろうとする1匹の赤蛙が目に止まりこれを題材とした有名な短編「赤蛙」が生まれたこの場所に小公園を作り赤蛙公園と呼んでいる。
ライトアップポイントD.独鈷の湯周辺
桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧き出させ、温泉療法を伝授したと伝わる修善寺温泉発祥の温泉。伊豆最古の温泉とも言われている。
ライトアップポイントE.源氏公園
指月殿、源頼家の墓に近く、鹿山のふもとにある公園。指月殿、源頼家の墓と、修善寺で暗殺された鎌倉2代将軍源頼家の13人の忠臣『十三士の墓』があります。
◆開催期間 2024年12月〜2025年3月31日まで
おともたびの音声ガイドと共に、匠の灯り径を散策できます。
おともたびの利用は下記のQRから。
匠の灯り径 散策編
