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修禅寺開創1200年祭

修禅寺は平安初期、大同二年(807年)、弘法大師が開創したと言われています。
爾来1200年、伊豆国禅院一千束と正史にも記され、山懐に抱かれた、ゆるやかな時の中で北条氏、源氏の興亡を見守った伊豆を代表する名刹。
伊豆八十八ヶ所霊場巡りの結願の札所でもあります。

このほど本堂が平成の大修復を完了し、平成19年に開創1200年祭を迎えました。
修禅寺の宗派の変遷
 修禅寺の宗派は弘法大師の開基の真言宗から臨済宗そして現在の曹洞宗に移り変わっていますが、昔は寺に宗旨があるのではなく、人に宗旨があったため簡単に宗旨が変わったことによるものです。
これは、貴族が権勢を振るった平安時代から、武家が政治の実権を握った鎌倉時代へと時代が変わり、仏教も新しい時代にふさわしい禅宗を信仰する人々が増えたこととも関係が深い物と考えられます。
開創1200年祭・季節の催し
 4月 万灯会・春季弘法忌大祭・湯汲式
 7月 修善寺頼家まつり
 8月 修禅寺寄席・桂座コンサート・万灯会・花火大会
11月 桂谷八十八ヶ所巡拝
12月 奥の院星まつり
修禅寺概要
晩秋の修禅寺鎌倉初期になって建長年間(1250年頃)に蘭溪道隆(臨済宗鎌倉建長寺開山の宋禅僧)が住し、桂谷の風致が支那の廬山に似ているところから当時は肖廬山と号した。
南北朝時代の康安元年(1361年)になって畠山国清と足利基氏との戦禍を受け、応永9年(1402年)には火災を蒙り、永徳元年(1489年)に至り、韮山城主の北条早雲が外護者として再興し、叔父の隆溪繁紹(遠州石雲院)が住して曹洞宗に改宗され山号も福地山と改められ今日に至る。
修禅寺・手水場
宝物館(瑞宝蔵)には修禅寺物語ゆかりの古面などが展示。
(スロープもあるので車椅子でも見学出来ます。)

手水場は龍の口から温泉が流れ、風情あふれる佇まい。

所 在 地  静岡県伊豆市修善寺964 
電   話  0558−72−0053